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家庭塾の再始動 [お知らせ]

昨年は募集を停止し、今年も生徒はチャレンジ高校の受験の時から通ってきている高校2年生だけで、ブログも更新出来ない日々が続いていました。
ブログが更新されないことを気にして、連絡して来てくださる保護者の方もいらっしゃいました。

実は、息子が去年の2月にすい臓がんを宣告され、1年4か月頑張りましたが、この6月に亡くなりました。
息子の病気がわかってからというもの、私は息子のためにだけ生きようと心に決めていました。
息子も精一杯生き切り、私だけでなく家族も出来る限りのことをやってきたので、後悔はありません。
とはいえ、息子を失った悲しみは消えるはずもなく、思い出しては泣く日もあります。

さらに、息子と前後して、現在、通ってきている生徒のお母さんが急病で亡くなってしまうという悲しい出来事がありました。
私は息子を、生徒はお母さんを亡くすという不幸が続きました。

けれど、息子も生徒のお母さんも、私や生徒が前に向かって歩き出すことを望んでいることは確かだと思います。

息子も私の仕事を理解し、応援していてくれていたので、家庭塾を再始動したいと思います。
チャレンジ高校は間もなく学校説明会も始まり、受験勉強をスタートするのに最適な時期になりました。
チャレンジ高校のスポット指導、英語の苦手な中学生、高校生の指導、大学の推薦入試の志望書や面接の指導、また授業料を払うのが大変なご家庭も率先して引き受けたいと思っています。

これまで同様、よろしくお願いいたします。



共通テーマ:資格・学び

チャレンジ高校受験支援の家庭教師HP.終了 [お知らせ]

平成24年12月26日で「チャレンンジ高校受験支援の家庭教師」のホームページをひとまず終了することにしました。
この一年はアンが新規の家庭教師を引き受けてないこと、家庭教師より「家庭塾」に通ってくることを希望する生徒の方が多いこと(不登校の生徒にとっては、通ってくることもテーマになっていると思います)、アンが自身でホームページを更新することが出来ないなどの理由からです。
また、ホームページよりブログを読んでくださる方々の方が圧倒的に多いことにも関係があります。

ここ2、3年は「不登校、学力不振のための家庭塾」というより、不登校、学力不振の生徒のための「チャレンンジ高校受験支援の家庭塾」として定着してきたという感触があります。
2013年からもこのスタンスでやっていきたいと思っています。
また、不登校、学力不振の生徒は、特に英語が苦手という傾向があるので、作文面接だけではなく、今後は英語の指導にも力を入れていきたいと思っています。



共通テーマ:学校

山村留学先「夏の子ども山賊キャンプ」のご案内 [お知らせ]

恒例になっているNPO法人グリーンウッド自然体験教育センター主催(長野県・長野県教育委員会後援)の「2008年信州子ども山賊キャンプ」がこの夏もいよいよ開催されます。

2007年度の山村留学の実態調査(財団法人育てる会)によると、全国の山村留学の参加者は2006年度までは800人前後ということでしたが、去年は600人台に激減したそうです。
山村留学の実施団体は98団体で、その参加者の平均人数は約8人だったといいます。

そんな中で、グリーンウッドの暮らしの学校「だいだらぼっち」は2007年度が20名、2000年から続けて15人以上の参加者を迎えているそうです。
これは、これまでのグリーンウッドの自然体験教育に対する地道な活動が実を結んでいるからだと思います。

現在は、アンの息子が山村留学に行った当時よりも、さらに競争社会が激化していて、親も子どもも見えない目標に向かって走り続けているように思います。
競争社会の中で勝ち残って、豊かな生活を送ることが子どものしあわせにつながると信じて、ひとたびわが子がそのレールからはずれてしまうと、親も子どもも不安になってどうしたらいいのかわからなくなります。

アンの経験からいうと、子ども時代に自然の中で心ゆくまで遊んだという経験が、「しあわせ感」の原点になっているような気がしています。
友だちと一緒に川でバケツいっぱいのザリガニを採ったこと、一面のレンゲ畑で遊んだこと、川の土手をつぶしたダンボール箱に乗って滑ったこと、無数に飛び交うホタルの幻想的な美しさに見とれたことなど等、アンが子どもの頃は、明日が来るのが待ち遠しくてたまりませんでした。

けれど、今の子どもたちはそんな経験をなかなかもつことができません。
親も子どもも見えない目標に向かって走り続けるのを、この辺で少しお休みにして、子どもを自然の中に送り出してあげたらどうでしょうか。
山村留学をお考えの方はなおさらのことで、この「子ども山賊キャンプ」に参加してみて、山村留学に行くかどうかを決めてもいいと思います。
ちなみに私の息子は、冬の合宿に参加して、それが気に入って「だいだらぼっち」に行くことになったのです。

以下に、「2008年夏の信州子ども山賊キャンプ」のパンフレットの中から抜粋して紹介させていただきたいと思います。


大切な子どもたちへ 自然体験のプレゼント! 水も空気も澄みきった大自然の中で、友だちと協力して生活し、日が暮れるまで思いきり遊ぶ。五感をフルに使って、体がくたくたになるまで走りまわる。「子ども山賊キャンプ」ではそんな素朴な体験ができます。子どもたちのペースで楽しむこのキャンプは、自然の中で無邪気に遊びながら、体験を通じて知らず知らずのうちに、「自立」「協働」「自然の理解」を学ぶことができます。 さわやかな信州の青空の下で、たくましくて健やかな心とからだを育てましょう!」


信州  こども山賊キャンプ実施要項

名称;  ‘8夏の信州子ども山賊キャンプ
目的; 信州の地域・暮らしに根ざした自然体験活動を通じて「自立」「共生」「自然の理解」を学び、心の豊かさや生きる力を育む。
参加資格;小学校1年生~中学3年生の中で、自分で参加の決意をし、やる気のあるもの。
場所;長野県下伊那郡泰阜村左京川キャンプ場他
集合解散;東京・名古屋・長野県内が集合解散場所です。各場所からチャーターバスで現地まで往復します。
期間・参加費;ベーシックコース(Bコース) 7月20日~8月29日の期間で2泊3日、3泊4日、4泊5日の12コースがあり、それぞれの定員は50名ずつ。参加費は18000円~36000円  ミステリーコース(Mコース)8月8日~8月15日の期間で3泊4日、4泊5日で2コース。それぞれの定員は20名ずつ。参加費は34500円~46000円  チャレンジコース(Cコース)Bコースと期間・日程・参加費は同じで、11コース。それぞれの定員は30名ずつ。参加費は27000円~36000円 スーパーコース(Sコース)7月20日~8月26日の期間で7泊8日から11泊12日の4コース。参加費80500円~126000円

なお、上記の「子ども山賊キャンプ」は5月7日に募集を開始して、5月22日で全組定員に達したそうです。随時キャンセルに伴う定員補充を行っているとのことで、その件については直接にグリーンウッドまでお尋ねください。


お問い合わせ・資料請求先  NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター
℡ 0260-25-2861
E-mail:sanzoku@grenwood.or.jp URL http://www.greenwood.or.jp



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