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未来に夢いっぱいの頃 [不安なお母さん方へ]

                    

子どもが歩き始めた頃のことを覚えていますか?

歩き始めた頃の赤ちゃんは、もう歩けることがうれしくて、それはそれはうれしそうな顔をしています。
歩けることが、うれしくて、うれしくてたまらない様子です。
転んでしまって泣いても、またすぐに立ち上がって歩き始めます。

歩けるようになったことで、自分の前に大きな世界が開けたように感じ、広い世界に踏み出して行きます。
明日への不安はなく、体全体に自信がみなぎっています。
まるで世界が自分のために開かれているように、生き生きと輝いています。
それを見守る父親や母親の顔もニコニコ顔で、辺りの木々や花や風もやさしく赤ちゃんを包みます。
赤ちゃん自身は意識していないかもしれませんが、一生のうちで一番希望に満ちた時期かもしれません。
私はこの時期の赤ちゃんを見るのが大好きで、気持ちが弾みます。

それから年月が流れて、今、あなたの子どもが不登校やひきこもり、または学力不振で立ち止まっていたとしても、子どもが歩き始めた頃のことを思い出してみてください。
そして、あの頃のようにまた、未来に向かって歩き出すということを信じてください。

子どもは変わっていくものだし、いつだって可能性を秘めているのですから。



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