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新年早々の災難 [アンのこと]

新しい年も明け、本来であれば新年に寄せての抱負でも述べたいところなのですが、新年早々転んで左足と左手首を骨折し、手術のために9日間も病院に入院する羽目になってしまいました。
チャレンジ高校の受験が近づいているのはもちろんのこと、その前に受け持っている大学生の後期試験対策もあって一時はどうなることかと思っていました。

それでも起きてしまったことに対しては、文句を言ったり、嘆いたりせずに受け入れるというのが、いつものアンのやり方なので、今回も、体は動かなくても気持ちだけは前向きでいたいと思いました。

リハビリも十分でないままに、半ば強引に先生に頼んで、17日に退院しました。
それからは、主婦が不在で汚れ放題の我が家に、生徒や時にはお母さま方も迎えて授業を再開しました。松葉杖を使って家の中は歩けるようにはなりましたは、けがをした左手は全く使えず、このブログも左手だけで打っている状態です。

お正月のいいニュースとしては、家庭塾を卒業した生徒たちがそれぞれの場所で、頑張って充実した生活を送っているということがわかったことです。
本来なら一番忙しいこの時期に、アンの方からはなかなか連絡が取れないのですが、入院中は時間があったために、アンの方から連絡してそれがわかったのです。
メールや電話から弾んだ感じが伝わってきてうれしくなりました。

今は何もできずに家族のお荷物になっていますが、それでもこれまで通り生徒が通ってきてくれて、受験という目的に向かって、生徒とともに努力できることは幸せなことだと思っています。

新年早々情けないご挨拶になってしまいましたが、今年もまたよろしくお願いします。



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