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不登校を考える練馬の会  2011年9月例会 [ご案内]

不登校を考える練馬の会(いちごの会)より9月の例会のご案内をいただきました。
(今回は早めに知らせていただいたのに、例年より生徒の出足が早くて指導に追われ、ブログを書く時間も取れないまま今日に至ってしまいました。)

ところで、今回の例会は食事付きの講演会で、いつもと少し趣が違うようです。
講師は臨床心理士の横湯園子先生で、「青年のこころの問題とどうむきあうか―ひきこもり・無気力・不安 どう理解し支えるか」という内容でお話が聞けるようです。

アンの「家庭塾」に來る不登校の生徒は、不安や、学校に対する違和感や恐怖感はあっても、無気力とは言えないので(外側から見ればそう見えるかもしれませんが、内面にエネルギーを持っている)、その辺りの話をお聞きしたい気はします。

以前に社会評論家の芹沢俊介さんから「ひきこもるという情熱」というお話を伺い、本も読みましたがとても納得させられました。
わが子がひきこもりになったり、不登校になって何もしないで無気力に見えても、別の角度から見たら全く違うものが見えてくるかもしれません。
発想を変えることはとても大事なことだと思います。

そういった意味でも、お出掛けになることをお勧めします。

9月の例会: 9月24日(土)
場所 NPO法人「泰山木」

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