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不登校を考える練馬の会「いちごの会」企画の講演会のお知らせ [不安なお母さん方へ]

以前のブログ(2,007年10月24日)「不登校の進路説明会(1)公立中学の現場から」でお話いただいた山岡 雅博先生(公立中学校教諭・学校心理士)の講演会が、“不登校を考える練馬の会「いちごの会」”の企画で開催されます。
思春期の子どもを持つ保護者の方の参考になる内容だと思います。
近くにお住まいの方、または、遠くても話を聞いてみたいと思われる方は、出席いただければと思います。

練馬区教育委員会委託
子育て学習室講座
思春期のつまずきと発達過程を学ぶ

1.日時; 平成20年1月26日(土)午後2時~4時30分
2.会場; 光が丘区民センター 5階 和室
(光が丘区民センターは、都営大江戸線「光が丘」駅から地下道で直結しています。)
3.講師; 山岡 雅博(公立中学校教諭・学校心理士)

思春期に子ども達が成長していく発達の過程を学びながら、学校で子ども達とふれあう現役教師(学校心理士)が目にする、子ども達たちが陥りがちなつまずきの要因なども話していただきます。そして、親や大人たちが、社会との関わりの中で、どのように考え、行動していったらよいかを語り合います。

4.対象;区民および関係者、その他思春期の子ども達についての話を聞きたい方
5.申し込み;(当日会場で受け付けます。)
6.企画;不登校を考える練馬の会「いちごの会」
7.問合せ先;「いちごの会」世話人電話 080-5082-1843

また、下記に「いちごの会」の「ニュースNo.65」より、世話人のお母さんの、年頭の言葉を紹介させていただきたいと思います。

「新しい年を迎えました。
皆様にとって幸多き年になりますことを心よりお祈りいたします。

世の中は一人ひとりの思いとは逆方向に走っているものばかりが目に付きます。でも、だからこそ、大切なものが鮮明に見えてきたりもしています。
競争ばかりがあおられている日々の中で、豊かに力強く生きていく賢さももたずに歩んできたわが身が悔やまれます。
長い時間をかけてぶれない軸が築けなかったために、現実とも折り合えず、中途半端な理想論はわが子には伝わらず、苦しい「15の春」に向かっています。
いつか迷いから抜け出した娘が、一歩を踏み出したとき、少しは歩きやすい道になっているように、ねずみのような小さな声をあげ続けていきたいと、身が引き締まる元旦でありました。」